初めて親の手伝いで買い物に行き、無事に買い物を終え、帰路を急いだせいか石につまずいて転び、脛と手のひらに血をにじませ、さらに水溜りに入り靴と足を濡らして涙を流しながらも、しっかり買い物を手に持って母親の待っている我が家に急いでいる子供がイメージされて熱い気持ちになった。
小惑星「イトカワ」に着陸して土壌を採取し、地球に持ち帰る任務のために探査衛星「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられた。約20億キロを旅して「イトカワ」に到着したのであるが、着陸時にバランスを崩して倒れ、この時の衝撃で燃料漏れや機器の故障があいついでいるが、満身創痍となりながらも懸命に今も我が家(地球)に向かって宇宙を飛んでいるようだ。来年6月に帰還する予定。添付写真は「はやぶさ」と「イトカワ」を画いたポスターです。
今、大阪市立科学館で「はやぶさ」の映像を公開している。感激すると思います。